プロダクト
12.9.2020

CRAFT FISHに銀座「アルジェント」から鈴木シェフが参画

養殖事業者と共同で美味しい魚を作り上げるための料理人ネットワーク「スターシェフ・ネットワーク」へ「アルジェント」をはじめ、全国にフランス料理点店やイタリア料理店を展開する株式会社ひらまつから鈴木 健太郎シェフに参画頂く事が決定致しました。

株式会社ひらまつグループ「アルジェント」鈴木 健太郎氏のご経歴: 調理師専門学校卒業後、都内近郊のフランス料理店を経て、2009年に(株)ひらまつに入社。「サンス・エ・サヴール」(東京・丸の内)など都内フランス料理店で研鑽を積んだ後、2014年に同店のスーシェフに就任。その後、2016年9月より銀座「アイコニック」のシェフを務め、2019年6月より同じく銀座の「アルジェント」シェフに就任。 美味しさはもちろんのこと、同時にお客様に”驚き”や”楽しさ”を届けたい、また常に新しいことにチャレンジし、発信するレストランでありたいという想いとともに、日本人であることに誇りを持ち、日本ならではの食材や調味料を積極的に取り入れる。フードロスや日本の自然を守る取り組みに積極的な生産者を応援したいという想いで、日々厨房に立っている。

スターシェフネットワーク参画に寄せた鈴木シェフのコメント: 「肉も野菜も生産者さんがこだわりを持ってつくっています。そしてその商品が選ばれ、価値を見出され、ブランドになっていきます。もちろんジビエや天然の茸、山菜など、人が作ったものではない、いわゆる天然のものも高く評価されています。その中で、今まで魚だけが天然と養殖に格差があったと思いますが、技術の進歩により、遂に共存に向かっていると感じています。 最近は自分も養殖の魚を使います。土にこだわった完全無農薬の美味しい野菜や餌と飼育環境にこだわった美味しい肉と一緒で、産地に行くと、生産者さんにはこだわりにこだわったストーリーがあります。 そんな生産者さんの想いをお客様に届けたい、そのこだわった美味しいお魚をレストランで美味しい料理にして食べていただきたい。養殖だって全然気負うことはありません。むしろ誇りをもってお客様にご提供します。」

掲載URL:https://craftfish.jp/chefs/kentaro-suzuki

HOMEに戻る